#や♭の数で、ドの位置が分かります。(調号が分かります。)
その際に使うのが下記の表です。

ですが、この表をいつも持ち歩くのは面倒ですし忘れてしまいます。
そのための、簡便な方法をご紹介します。
なお、この方法は、(簡単)ギタリストの為の「調号」読み書き術(https://ichigometal.com/key-chogou-signature/)を参考にさせていただきました。もっと詳しいお話が記載されていますので、是非こちら↑ もご覧ください。
調号の読み方 #系

この表のように、#の数によって「ド」の音の位置が分かります。
例えば#が3つの場合は、5弦の開放弦「A」の音がドのになるように下図を指板上で動かすと、

3弦2フレットの音が「A」ですので、2フレットを基準として読み取ったドレミファを弾けばOKです。
調号の読み方 ♭系

♭の場合も同様に、
例えば♭が2つの場合は、5弦の1フレット「B♭」の音がドになるように指板上で動かすと、3弦3フレットの音が「B♭」ですので、3フレットを基準として読み取ったドレミファを弾けばOKです。
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