George Bensonの曲として有名な「Breezin’」のカラオケです。フュージョン曲として有名ですネ。インストルメンタル曲ですが、ギターメロディ部分もコピーしています。
原曲はこんな曲です。(YouTube)
このカラオケを作ろうと思ったきっかけは、George Bensonのギターがあまりにもカッコよくて、それをコピーしようと50年前にトライしたものの思うように行かず、半世紀も間ほおっておいたんですが、この度ジャズのセッションで弾くこととなり、まじめにコピーに再トライすることとなりました。その際のカラオケとして作成したものです。音取りの参考としてメロディ部分も入力してみました。
作ってみて改めてジョージベンソンのギターの素晴らしさを思い知りました。彼は準備運動的にサラッと弾いているようですが、その音使いはとてもマネのできないレベルです。また、ストリングスがとても効果的に入っているのも分かりました。
カラオケ作成に際しては、約50年前に入手した楽譜を参考にしています。この楽譜は基本的なバンド編成のコピー譜面で、ギター部分は忠実な演奏のコピーとなっています。(この楽譜の紹介は別に改めて行いたいと思います。⇒こちらをご覧ください。)
先ずは、完成したメロディ付き(ギターで演奏)の作品をお聞きください。
カラオケはこちらです。
以下に、カラオケの作成手順をお示しします。
iRealProに打ち込んだコード進行はこちらです。

iRealProで再生するとこうなります。
iRealProで作成したMIDIデータをPCで修正しました。原曲のリズムはボサノバではありませんが、雰囲気が合うのでボサノバで作ってます。このデータはPCでほとんどのところに手を入れています。
PCで修正したものをRoland SoundCanvasソフト音源で再生して完成です。
作成に要した時間は、コード入力からPCの修正まで含めてかなり時間がかかりました。特に、ギターのメロディやベース部分は譜面に忠実に入力しました。また、ドラム部分は譜面には詳しく記載されていないため、耳コピーです。
カラオケ作成のリクエストがあればお受けしたいと思います。コード進行と参考になる音源(ユーチューブ等でOK)があればできますので、お問合せからご依頼ください。
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