フェルナンデス ストラトキャスター(FST65-A)




このギターは学生時代をともに過ごした思い出深い相棒です。黒のピックガードと白のピックアップの取り合わせが印象的で、通称パンダと呼ぶ人もいたようです。フェルナンデスの当時のリーフレットにも掲載されていますが、他のメーカーからはこんなピックガードデザインのギターは販売されておらず、フェルナンデスのセンスと勇気を感じます。
ボディとネックの材質はハードメイプル。ネックはラージヘッドで貼りメープル、ボディとは3点止めでネック角度の調整もできる仕様です。ヘッドのフェルナンデスのロゴはフェンダーとそっくりなデザインの時代です。
私がギターに貼っていたワッペンは、昭和50年11月16日に新宿厚生年金会館で開催された鈴木茂とハックルバックの解散コンサートで配られていたキャラメルについていたものです。キャラメルママとキャラメルとを掛けています。鈴木茂のギターはお馴染みのピンクのストラトキャスターでした。
ゴダン(Multiac Nylon Encore)


ゴダンのギターはずっと欲しくて憧れていたギターでした。ローランドのギターシンセサイザーに対応続可能なMultiacシリーズが良いのですがかなり高価なため、このncoreになりました。ボーカルのバックでギターのみの伴奏時によく使いました。
スタインバーガー(Spirit GTpro DLX)


どこかのビッグバンドのライブで、ギター担当がスタインバーガーのギターを弾いているのを見ました。このギターはこの変わった形にも係わらず、ビッグバンドのリズム、リードをこなしており結構使える印象を受けました。形は奇妙ですが案外素直な音が出るため、私も持ち運びの簡便さを重視するときはこのギターを使っています。色は赤ですが、トラ目模様が入っており気に入っています。
ボリュームとトーンコントロールのノブはオリジナルの物は演奏時に手が当たるので、秋葉原のガード下の部品屋で購入した小型のノブに付け替えています。
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